ひきざんは たしざんのつぎ、にばんめにべんきょうする”さんすう”です。

たとえば、つぎの”⭐︎がたチョコレート”が5つあります。
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
5つから2つたべるとのこりいくつでしょうか？
⭐︎⭐︎⭐︎
のこり3つです。

これをすうじであらわすと
5 - 2 = 3
とかきます。

他には
6 - 2 = 4
8 - 7 = 1
もひきざんです。

次に10よりおおきいすうじのひきざんをやってみよう！
36 - 15 = 　　はいくつでしょうか？
1のくらいが 6 - 5 = 1
10のくらいが 3 - 1 =  2
よって、こたえは”21” です。

＊くりさがりをべんきょうしよう
”くりさがり”というのは、41 - 16 をひくときに
「いちのくらい1が　1 - 6 ＝ 、、、あれ 1よりも6だからこういうどうしたらいいの？」のやりかたです。
こういうときには10のくらいから1つもってきましょう。
1のくらいが
11 - 6 = 5  
でけいさんできました。
このばあい、10のくらいは
4 - 1の = 3 
のままだとまちがいです。
10のくらいは1のくらいに1つあげていますので4ではなく3です。
3 -1 = 2 
となります。
41 - 16 = 25

この「うえのくらいから、ひきざんできるようにもってくるやりかたをくりあがり」といいます。

つぎのもんだいです。
73 - 18 - 29 をけいさんしてみましょう。
1のくらいは
3 - 8 - 9 はまず「3 - 5」でくりさがりが１かいして
13 - 8 = 5
さらに 「5 -9」でくりさがりをもう１かいして
15 - 9 = 6

つぎに10のくらいをけいさんします。10のくらいはそのままだと
7 -  1 - 2
ですが、1のくらいで2かいくりさがりしていますから
5 - 1 - 2 = 2
よって、1のくらいが6、10 のくらいが2ですから こたえは 26 です。



ひきざんをずであらわすとこんなかんじです。
​7 - 3 = 4