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格差を無くすオンライン学習

光正学舎は理数教育における機会平等の実現を目指して創設された新しい学習プラットフォームです。


数学・理科は小学校中学校、高校で習うものですから古今東西です。そうであれば、日本全国どこでも良質な教育が届けられるべきだと我々は考えています。


この差についてインターネットを通じて数学や理科が社会でどのように活用されているか具体例を届けることは解決に向けた取り組みになると思います。そのきっかけになれば幸いです。

地域内で理数の教養を備えた人材が増えれば観光業など地方創生にも資するかと思います。今の日本にはデータを使える人材がまだまだ足りません。経済や社会の課題は感情や気持ちだけではなく、合理性や統計に基づいたアプローチが必要です。市役所など公共の施設も論理的思考やデータサイエンスを使える人材は重宝されるはずですから就職にも役に立ちます。

良質な学習機会のため本意ではなく都市部に出る必要がある、そのようなことがもしあるならば変えたいと思います。


日本人が考える「できる」はかなりレベルが高いです。もう少し肩の力を抜いても良いかなと思います。一昔前のお仕事や勉強といえば、スーツや制服を着て、カバンに書類や教科書をパンパンに詰めるのが一般的でした。


それが今ではデジタル化によりスマホやタブレットを活用し、手軽に身軽になっています。ビジネスカジュアルが普及して、今やネクタイをしない人の方が多いですし、スーツ率も下がっています。ビジネスバックも背負えて両手が使えるバックパックの人気が上がっています。

この「お手軽化」を学習にも言えるのかなと思います。高いゴールだけでなく、小さなステップを取り入れて良い気がします。詳細まで正確性が大事な時もあれば、概算で全体像が掴めれば充分なことも多いです。Excelや電卓だけでなく、今後AIがありますから計算機能はどんどん自動化されます。この技術革新をどの分野にどのように活用するか、人間の仕事になると想定されます。

光正学舎はオンライン教育を通じて、家でも学校でも、友達と一緒にカフェでも数学や理科を学べるようにしたいと思っています。

学ぶことをもっと身近に感じて欲しい、ということです。もっと言えば、一定レベルに達したらて他のことに時間と体力を使っていただく方が良いとすら思います。

リモートワークやオンライン学習がアフターコロナでもある程度は続いていくだろうと予想しています。オフィスや学校に行くこともダメではないけれども、家や近所のスタバからインターネットを通じて仕事をしたり勉強したりできる社会もありかなと思っています。

​学ぶことをもっと楽しく、楽にできればというのが光正学舎の目指す姿です。オンライン学習はその手段です。地域格差の解消とともに都市部にお住まいの方ももっと自由に学べたら便利ではないでしょうか。

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