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量よりも頻度

皆さんは勉強するお気に入りの時間はございますか?朝でも昼でも夜でも大丈夫です。通勤時間、電車に乗っている間に頭の中で簡単な計算や証明の導出するのも良いと思います。

数学ができるようになると、簡単な問題は解けるようになっていきます。​光正学舎はこのような特徴を踏まえて、簡単な問題を用意しています。最後まで解かなくても良いので、この問題の着眼点はここ、というような解答の糸口を思い出すだけでも復習になります。


この細切れ勉強はまとめてドカンとやるよりも効果的と考えています。毎日10分ずつ勉強するほうが、1週間に一回2時間よりも実力向上を実感できます。​

​上記のような理由から光正学舎は勉強しようとやる気ができる時はもちろん、ちょっと億劫な時もさくっと済ませされる程度のコンテンツを用意し、いつでも勉強できるサービスを目指しています。

数学も理科も理解、暗記、計算の3要素があります。暗記も、、と感じるかもしれませんが、違和感があれば定着と呼んでも差し支えありません。教科書を見てわかった気分になることと、試験で問題が解けることは難易度に差があります。言い換えれば、知っていると説明できることの差です。


人間は物事を忘れるので理解、暗記、計算を身につけるには頻度が大事ではないかと思います。机に向かってノートに書き込まなくても、頭の中で「こうだよな」と思い出して、その内容をちょっとずつ高度なものにしていく形でも学力は上がります。


頭の理解や記憶が定着するのは睡眠時らしいので寝る数、つまり継続した期間が大事です。中学3年生、高校3年生になって1日8時間まとめてやるのもありだし、低学年の中からちょこっとずつ積み重ねていくのもありです。くれぐれも試験前の追い込みはすぐに忘れますのでご注意ください。

勉強はコツも大事、量も一定は必要、けれども頻度、言い換えると回数が大事と考えております。そして完璧でなくても良いと考えるポジティブな気持ちです。私共は最初から飛ばし過ぎることはあまりおすすめしていません。少なくとも共通テストレベルの内容ならば学習もしくは練習すれば、まず間違いなく身につくからです。

目安は朝昼夜で各10分づつの合計30分からスタートすることを目安です。頻度は英語になれる上で大事と考えています。お昼が難しい場合は1日2回でも良いですが、1日1回よりはなんとか2回を続けていただいた方が上達を実感できるのでおすすめです。

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