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保護者の皆さまへ

社会や行政による子育てサポートは手厚くなってきていますが、それでもなお子育ては大変で時間、体力にお金もかかります。また、お仕事との両立についても厳しい状況が依然として残っており、「子育てが関係する課題」を社会問題と言って過言ではありません。

そのような背景を踏まえて、光正学舎は以下の点を目指して運営しております。

  1. 適切な学習習慣

  2. 健全な金銭感覚

  3. 教育費負担と子育てストレスの軽減

  4. 機会平等

  5. 学校, 地域や家庭による格差軽減

  6. 成長の個人差に合わせた学習カリキュラム

  7. 知的好奇心を満たす難易度

  8. 学習する重圧を排除

  9. 失敗やサボりを許容

  10. ​ゴールは合格だけでなく成長や進歩もありです

  11. 受験本番の1年前までに基礎を身につける

  12. 受験は人生のメインイベントではない

  13. 思春期は学習以外の観点でも大切な時期

  14. ​中学受験 or 高校受験はお子さんの選択

  15. 試行錯誤と挑戦

  16. MARCHや地方国公立大学を誰もが目指せるように

  17. 教育のセーフティーネット

  18. 勉強が得意不得意、好き嫌いにかかわらずお金の管理を身につける

  19. 解法のある問題も正解のない問題も大事

  20. やる気になるタイミングに合わせた教材

  21. 終身雇用がなくとも暮らしていける

  22. 不得手ややる気がなくても勉強してみる

  23. プレッシャーはかけない、お金は無理のない範囲で、期待はちょっとだけ

  24. 無駄な会議、無駄な授業

  25. 合格はゴールではなくスタート

  26. 自分自身で成長軌道に乗れるようになる

  27. 学ぶキャパシティやノウハウを身につける


以上の全てを安価で継続しやすいサービスで提供することで「全てのお子さんが自身の成長と興味関心に沿って学習できる環境」をつくりたいと考えております。

1. 学習習慣を学校生活だけでなく、家庭学習においても、また卒業してからも続けられるようになればと思います。

 

2. 数学はお金の管理を学ぶのに最適な教科です。思春期に少しずつお金の管理を学ぶことが社会人としての自立に有益です。また、数学は将来お仕事をする際にも役に立ちます。

3. 教育費の負担、特に大学進学費用や習い事について親の肩に重くのしかかっています。当社が安価な選択肢を用意することで費用軽減やストレスの緩和になればと存じます。

4. 5.「親ガチャ」という言葉がメディアで取り上げられましたが、当社は地理的、経済的及び社会的な要因による機会の格差について状況を改善できるよう活動しています。

6. お子さんの成長には個人差があります。また、4月5月生まれと早生まれでは差があります。1クラス30人いれば、成長の早い子、ゆっくりな子がカリキュラムに合わないことは構造的に起こり得ることです。当社オリジナルの教材はこの事実を考慮しております。

7. 知的好奇心を刺激するのは「できるとできないの境界線」を試行錯誤しながら拡げる時だろうと思います。できることを確認する地固めも大事ですが、お子さんお一人お一人にあった境界線を用意できればと考えています。

8. 安価なサービス=お金をかけない、合格ではなく成長を目指す=余計なプレッシャーをかけない、一度に集中ではなく継続的が学習=時間をかけない は当社のあり方です。

9. 気持ちがのらない時もありますし、部活の合宿や家族の旅行もあります。カリキュラムの設計について先取りもできる、後からやり直しもできるようにしておくことが中長期的に学習の継続に寄与します。

10. 受験合格は進路の岐路です。しかしながら、合格=一生安泰は崩れています。また、転職もあたり前の昨今で今後も不確実性は高まります。そのような中、大学入学した後、社会人になってからも学習できるよう知的好奇心や成長への意欲、学習習慣を身につけられれば一生役立つものと考えております。

​11. 受験本番の1年前までに英語と数学の基礎ができていることが志望校を選ぶことができる目安と解釈し、カリキュラムを設計をしています。英数がある程度身についていなければ進路選びが制限されてしまうことが多いからです。

12. 受験は大事ですがメインではない、言い換えるとゴールや目的ではないのだろうと考えています。どちらかと言えば、ターニングポイントやスタートと捉えています。受験や入試は選抜ではあり、学歴は就職活動で評価基準とされますが、勉強が嫌いになってしまうほど勉強しても果たしてお子さんの将来に資するのか、については弊害になる可能性もあるだろうと自省しています。

13. 思春期は青春と言うほど体験や経験という機会の宝庫であり、学習だけでなく部活動や趣味に熱中できる時期です。興味・関心を広げる、そのアンテナの感度を高める時期でもあります。学力のものさしは大事ですが、自身のものさしを考える、人それぞれものさしは違うことを経験することも社会人となって活きてくるものと考えています。

14. 大学受験から逆算すると「中学受験した方が有利」「中高一貫校が勝る」と言われることがあります。光正学舎は大学受験を含めていずれの受験について「有利不利を平準化して、お子さんの意思と成長のペースで選ぶもの」である方が健全なのではないかとゆるーく考えています。

​15. レジリエンス、試す、失敗から学ぶなどが不確実、不確定な社会を生きる上で大切ではないかと思います。

16. 研究や学問は「努力と素質」が大切ですが、勉強や受験「習慣と訓練」に近く、公立校の高校受験や上位の大学受験(MARCHや地方国公立大学くらい)までの学力に関しては天性のものではなく、後天的な積み重ねでなんとかなるレベルです。

17. 親ガチャや貧困の連鎖は社会として不健全なことなのであろうと思います。子供の貧困や教育格差は100%子供自身に非はありません。

​18. 健全な金銭感覚は勉強の好き嫌い、得意不得意に関係なく人生に役立ちます。数学を学びながらこの感覚を身につけられるように設計しています。

19. 当たり前のことを当たり前にできることはもっと評価されて良いかと思います。日本はそれだけで十分生きていける程度に発展しています。しかしながら、解のない課題や表面化していない課題に取り組む次世代育成がイノベーションにつながります。

20. 教育学や統計学の調査により、論理的思考力の成長曲線が早くに上向くお子さんもいれば、ゆっくりなお子さんもいることが報告されています。お子さんの成長が主で、学習内容やカリキュラムは副であることが望ましいあり方だろうと思います。

21. 学歴や終身雇用は風前の灯火くらいに捉えるほうが無難です。大企業も倒産しますし、コスト削減も不可欠でお仕事の要求水準は上がっています。変化や不確実な時代には教育の主眼である「論理的思考力」「好奇心」「主体性」を育むことに回帰していくと予想しています。

22. 勉強が得意かどうかわからなくても、あるいはやる気がなくてもお子さんの「ちょっとやってみる」に応える学習環境があるほうが良いだろうと考えています。学習の効果は得意な子、好きな子、やる気がある子に限定されるべきかというと必ずしもそうではないだろうと思います。

23. 親御さんからのプレッシャーはお子さんの好奇心にとって害悪です。多くのご家庭が経済的に負担できる範囲で十二分に学習環境を揃えることが2022年時点で可能です。ご期待もほどほどで良いのではないでしょうか。

24. 授業の50分を机に向かって座っているだけで学習していないならば、「お仕事における無駄な会議」と同じです。「簡単すぎて物足りない授業」「難しすぎて理解できない授業」「やる気の上がらない時の授業」はもったいないです。

25.「あらゆる合格はゴールではなく、スタートです」。同じように「あらゆる教育は個人にとっても社会にとっても目的ではなく手段です」。要は学校は通過点だということです。

26.​ 勉強に限らず「自分の成長したい分野を見つける、決める、努力する」この一連の流れをお子さん自身でやってみることが好奇心や主体性に育みます。与えられてばかりの弊害を危惧しています。

27.  お仕事において「1人1人にピッタリに最適化された仕事環境」はまだまだ整備されていないケースがほとんどですので、「多少ズレている内容でも学べる」キャパシティやノウハウを身につけておくことは有益です。

光正学舎はお子さまの学習について

  1. 習慣を身につける

  2. ペースメーカー

  3. 基礎学力の目安

  4. ​数学とSDGsの掛け橋

となれるよう100円でできるかぎりのサポートを提供してまいります。

家族の時間
読書をする女性
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